THE ALFEEとの出会い。 

なかなか例のないハマり方をしたと、自分でも思います。
きっかけが一つじゃないんです…何年にも渡って、きっかけが何度も訪れていて、あるとき遂に臨界点に達した…って感じでしょーか?
自分で書いててビックリ。しかもまだ全部思い出せない…うむむ。

今現在、当時を思い返してのコメントみたいなものを、ついでにくっつけてみました。

1998年3月(推定) 当時のニューシングル『Brave Love』購入。
後で知ってビックリしたのが、『Brave Love』発売日(2/25)が実は菱の第一志望の大学の受験日だったんです。ということは、受験を目前に控えながらもこの曲の存在をどこかから知り、「あー、何か良いかも〜欲しいかも〜」とか思ってたらしい。
受験前後ゆえ、記憶が曖昧。TVだったとは思うんだけど…う〜む。
多分「銀河鉄道999」の映画の話題か、歌番組か、CMか、その辺かな?
そして3月になって進路も決まり、受験の精神的圧迫で買えなかったいろいろなもの(小説やらマンガやら)を解放感で買い集めていた時に、このCDをたまたま発見・購入したような気が。

菱は昔から、アーティストよりも曲で評価してCDを選ぶんで、この時点ではALFEEもその中の1グループでした。
言ってしまえば、曲が良ければそれでよく、アーティスト本人達に全く興味が向いていないこともしばしば。『Brave Love』は典型的にそのパターンだったような。
だって、CDまで買っておきながら、なんと「メンバーの人数」すら把握してなかったらしいんですよ、どーやら!! 「ヴォーカルが誰」とかいう次元じゃなく!!!
CDジャケットが一因といえばそうかも。『Brave Love』の…じっくり見ないと実際の人数分からんって…で菱はじっくり見なかったんで…。

2,3ヶ月後 弟の部屋で『Brave Love』を発見する。
てっきり、菱の買ったのを勝手に部屋に持って行ったのかと思ったんですが、よくよく考えたらジャケットカラーが違っていまして。
『Brave Love』はカラーバリエーションが3種類ありましたよね? 菱はブルーを購入。で、発見したのはホワイト。
…つまりお互い知らずに、同じCDを買っちゃってたんですな!!

二人とも、そーんなにCDをたくさん買うわけでもなく(そもそも金銭的に無理。学生だもの)、音楽の趣味はかぶっていないし、世の中には星の数ほどCDが出回っているというのに、何だって同じ曲にインスピレーション感じて、しかも買っちゃってるんだか。
本とかだと、たまにそういう事態は発生するけど、よもやCDでとは…。

1998年?月 大学で、アルフィーファンと出会う。
彼女が、このサイトの「アルコン感想」にちょくちょく出てくる「大学のアル友」です、ハイ。
菱の家族3人は、ある意味彼女にアルフィーファンとして育ててもらったと言っても過言ではないかも…。

何がきっかけでそんな話題になったんだか…「何か芸能人のファンクラブに入っているか」とかだったかな。
それで、「ファンクラブって普通コンサートの優先予約とかあるけど、ALFEEはそれあまり意味ないんだよね。ほとんどのファンはファンクラブ入ってるから優先もなにも…」なーんて話を聞いた記憶が。それが少々インパクトあったらしく、今も覚えている。
『ほとんどのファンはファンクラブ入ってる』なんて、そんな熱烈なファンばっかり抱えた芸能人がいるんだ〜、と感心してしまった。

しかしこの時に菱、自分がその当のアーティストのCDを持っていることを彼女に話しただろうか?
それ以前に、その事実に気が付いていただろうか…うーむ、怪しい。
とりあえずこのときは、「彼女はアルフィーファン」という方程式のみが叩き込まれ、そのまま。
この方程式が実際に役立つのは、この1年後である。

1999年2月4日 日記に『希望の鐘が鳴る朝に』関連のメモが。
これはファンになってから、当時の日記(読書日記に日常の出来事が紛れ込んでるような奇妙なモノ)を読み返してて発見。
この日はちょうど菱の誕生日で(宣伝ではナイ)、なんか「お店に入ったときに、たまたま『希望の鐘〜』が有線で流れててちょっとラッキーvv」みたいな、そんなメモ書き。

そんな、日記に書くほど気に入ってたんならCD買えばいいのに、何を考えていたのか買っていない。
しかも、『Brave Love』と同じアーティストだということにも気付いてなかった(っぽい)。
今思えばとんでもない話である。
だけど曲だけで評価して、1年間に2つもお気に入りになってたんだなぁ…。

この年の年末が、記念すべき初アルコン参加なのですが、その経緯がまたちょっと妙でして。

続きはまた今度。