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気まま語り。2003年下半期。

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2003-11-30 (Sun)

最近、デスクトップの改造…というかアイコンの変更にハマっています。
こないだまで、「今年のALFEE夏イベの打ち上げ花火の写真+夜空の背景と同化させるために黒色を調整」でしたが、さすがにもう秋も深いこの時期に花火はなぁ〜、それに黒ってなんか目が痛いかも〜と思いまして。
それで「去年のALFEE秋ツアークリスマス特別グッズのテディベアのポストカード風写真(結局ALFEEから離れられない)+目に優しいパステルグリーン」に変え、その頃丁度web素材でデスクトップ用アイコンもフリーで配布されているのを知り、青っぽくて涼しげでかわいいのを幾つかダウンロードしてきて、ゴミ箱アイコンとかを貼り替え。
ここまでは普通だったのに、この後実験道具のアイコン(ビーカーとかメスシリンダーとかガスバーナーとか)を研究室用フォルダに設定し、更にフジリュー版封神アイコン(もう連載終わって3年も経つのに…良かったまだあって)を発見し思わずダウンロードしてしまい、これはホームページデータが入っているフォルダに設定。青系に統一したかったため、スープーではなく竜鬚虎(…覚えてる人いる…? フジリュー版では嬋玉ちゃん親子と一緒に登場した妖精だったんですが)。
時間があったら、いつか自分で作り始めそうで怖いかも。

そういえば先週、またも研究室内で衝撃的事実が発覚。
今年の4月に他大学から菱の所属する研究室に入ってきた院生1年の一人が、なんとなんと、菱の小学校時のクラスメイトだったんですよっ(゜o゜)!!!
菱は小学校2年の時に一度転校しているんだけど、その転出先の小学校の方なもんだから、たった1年ちょいしか同じクラスじゃなかったわけで、お互い全く記憶なし。共通の知り合いの話はぽんぽん出てくるが、お互いの記憶が全然って…。
高校の話はしても、普通は出身小学校の話なんか日常的にはしないから、半年以上も知らないままだった…。
去年の「実は高校で同じ部活の後輩だった」に続いてのこの事件。世間って狭すぎないか??
それにしても10数年の間をおいて、クラスメイトが後輩になって現れるとは。時の魔法とでもいいますか。

2003-11-10 (Mon)

というわけで(?)、今年2度目の「優風堂」新装開店。
今度こそ永住したいです、ここに。

URLの話をしようと思います。
初代geocities版ではURLの自己決定権がなかったので除外して、先代Tripod=infoseek版のURLの頭の部分(アカウント)『heartybreeze』というのは、「優風堂」をそのまま無理やり英訳したものでした。「hearty」が「心の温かい」で「優」、「breeze」が「そよ風」で「風」。
当初「wind」でもいいかと思っていましたが、こっちはなんとなく強い風の印象だったので却下…菱としては春風のイメージでサイト名を付けたので。
そして今回のXREA版への移転。かなり思いつきの即興でつけた「heartybreeze」でしたが、たった10ヶ月の間に非常に愛着がわいてしまってて、本当はこのアカウントのまま引っ越すつもりでした。「http:// heartybreeze〜」は変更しないでいこうと。
しかしいざ登録という時になって、アカウントの文字数制限(半角3〜10文字)が発覚。その企みが潰えた上、新しい10文字以内の英単語をひねり出す羽目に。
それで『celestial』です。
これは数年前に辞書をぱらぱら見ているときに発見したもので、「天体の」といった意味の他に「天界人、天人、中国人」という意味も。
中国史マニアで封神マニアなサイト・優風堂にピッタリだと思いませぬか??

公約どおり昨日中に更新・アップロードする予定で、ページは作成済みでしたが、いかんせん土曜の夜からネットが使えず、そして日曜の夜12:00に家に帰り着けないといった事態により、結局本日11/10にXREA版本格始動です。
コンサートに行くため、しかし月曜には研究室に行かにゃならんため、宇都宮まで日帰り小旅行。
往復6時間。
かつて大学1年生の時の校舎もそのくらい離れてて、しかし毎日通っていた。
若かったなぁあの頃…(たそがれ)。

ご意見フォームも少し体裁を変えました。
どーも封神・古代中国がらみではないアクセスが多いようなので、菱の個人趣味なアンケート部分を休止してシンプルにしてみました。
それでは今後ともよろしくお願いしまっす!!m(_ _)m

2003-10-6 (Mon)

サイトの引越し予定先が、なかなか新規募集をスタートしてくれなくて…越すときに大々的に更新しようと思ってたんですが、既に一月ほったらかしなのでさすがにマズイと思い、更新することに。
話が溜まりすぎだ。長い。

1:就活が終わりました。
前回の日記から数日後の話です。最後の最後に残っていた公務員試験の最終合格者に運良く引っかかり、その日に内々定を頂きました。
ホントに「運良く」なんですよ。人事院に確認とったら、合格最低点プラス1点の得点だったらしく…怖。
というわけで研究室には残りませんので(まあ就職決まっても決まらなくても博士課程までは進むつもりはなかったけど)、平日更新日記『FROM 研究室』は来年4月にタイトル変更が決定〜!! でも未定〜。

2:運がちょっと良くなりました。
今年度に入ってからかなりヤバいくらい失敗し続けていた実験。この合格発表のちょっと前から急に好転し、あっという間に進み始めました。
今までの失敗は何だったんじゃ!!と言いたくなる位に。
8月半ばまでは実験は上手くいかない、面接で痛めつけられる、その挙句試験には落ちまくると散々だったから、当初この急激な変化(実験の進行・内々定etc.)についていけず「…こ、こんなに調子良くいくわけないよー絶対すぐ落とし穴があってもっと酷い目に遭うんだよー」とすっごい悲観的でしたが、今現在、そんな兆候はなし。
多分これまでが谷底で、そこから上ってきたんでしょう。うん。

3:アルバムの発売!!
10/1にTHE ALFEEニューアルバム『Going My Way』が発売されました。
ちゃんとファンになってから2枚目の新曲アルバムかな?
前回2年前の『Glint Beat』で、発売記念の限定招待タワーレコード・ライブを一発当選した菱。その2年前のアルバムでも何か企画モノがあったと聞いていたので「う〜ん、とすると2年おきに何か行ってらっしゃいますな彼らは…すると今回も何かあるかも??」と予約もしないで情報待ちに徹していたらホントにあった!!
クジで当ればメンバーとの握手会!!
また運良くクジ実施店舗が大学のそばだったので、発売日前日の朝(既に入荷されていた)にチャレンジ。
「あ、今回は紙のクジだ〜」と思いつつ、自分がコレと思ったのを引けばいいと一つ取り、特に心構えもなくピッと開いたら「大吉」…??
なんじゃ大吉って…おみくじじゃあるまいし、ってよく見たら表に「THE ALFEEおみくじ」とか書いてある、いやいやそんなことはいいから、えーっとそれで「大吉」ってことは……当たりですか!!!! 2連続で一発当選!!!
で、そんなこんなで一昨日土曜に行ってきました。高見沢さんの握手会v
会場で待つ間「9枚買って(端数なのが大変リアル)やっと当った」とか「20枚買った人もいるらしい」とかそんな話がうようよ…20枚っていくらよ!? 6万!!? どーすんのそんなに買って!! それで19枚はハズレなわけ!? 一体当選率はどのくらいだったの???
複数枚買おうなんて考えは端からなかった菱には驚きの世界。
握手会では会話をする機会までいただけたものの、もうあがりまくって何をしゃべったのやら…王子の視界に、一人の人間として認識されて入ることが出来ただけで幸せな乙女モードでした。
その会場で友達になった人といろいろALFEEトークをすることもでき、至福の一日でしたv
アルバムもいいですよ〜ラジオで数曲聴いたときは「うむむ、ちょっとどうかなぁ?」って思ったのも少しあったんですが(大失礼)、聴いてるうちに「なんだイイじゃん!!」と変化。中でも1曲目が一番好きかな菱は。

握手会詳細は早いトコ〈Singing Angels〉に書く予定。夏のイベントの感想もまだだ…早ようせな…。

2003-9-1 (Mon)

大半の小中高は、今日から始業式でしょうか。
妹・奏も宿題をたくさん持って学校に向かいましたよ。
しかし大学院生には夏休みも始業式も縁はなし。
結局、就活の面接で休んだのと電車のトラブルで行けなかったのと土日を足して、かろうじて5連休。それが↓の日記ですな。

今年前半、ほとんど本を買えなかった憂さを晴らすかのごとく、8月は本を買いまくりました。
「陋巷に在り」にどっぷりハマってしまったのが大きい(4冊)けど、その他にもいろいろ。
買いだめ状態だったものにも手を付けたし、ふと思い立って読み返したりしたものも結構あったから、相当読んだなこりゃ。
中国史ものだと「物語 中国の歴史」「科挙」など読みました。
「科挙」はメインで扱っている時代が科挙の末期・清王朝なので、買おうかどうしようか随分前から悩んでいた(菱は唐王朝の辺りが知りたい)もの。
でも唐代の記述も少しあったし、なんとなくしか分かってなかった科挙システムを段階的に理解するのにちょうど良かったようです。
「物語〜」のほうは、新書版で神話時代から清代までカバーしているすごい本。
興味ある時代があまりにもさらりと流されてしまうのが悲しいけど、その分、いままで知らなかった時代についてさらりと通して知ることができたから、良し良し。

Tripodとinfoseekがとうとう今日合併してしまいました。
今年の1月に一大決心でジオから移ってきたのに、なんで半年くらいでまたURLを変えられる羽目に…。

なんだかあまり芳しい噂を聞かないinfoseek。これを期に別のところに移転するサイト様も結構目に付く。
現時点では、広告とかはTripodの時と同じ上部1個だけですが、来年には更に下部に1個増えるとなると…う〜。
ポップアップ広告が増えるんだったら、もう有無を言わさず移転するんですが(ポップアップはウザい)、なんか微妙だ。
なので3度目のURL変更覚悟で、ホームページスペースを探し途中です。
ホントに移転することになりましたら、今回は事前にお知らせを入れたいと思いますのでよろしくお願いしますm(_ _)m

2003-8-16 (Sat)

やっとのことで2000HITのイラストを完成しました。
今回はナタクです。
イラストのほうには、どうしても漢字で名前を入れたかったので、外字作成ソフトで編集してみました。

最初は「こりゃ5月中にはアップ出来るな」という感じの進行具合だったんですが、ペン入れしていくうちに「…なんか、なんか違う…」という思いが高じ、結局それは没にしてしまい、しかしその後公務員試験ラッシュが来てしまった為、再度下書きから始めたのが7月下旬。原稿に鉛筆書きしたのは学会発表(8/7)後。
その後は菱にしては異様に早く、一昨日ペン入れしてスキャナで取り込み補正、昨日一昼夜でCG彩色終了しました作品です。
前回よりは進歩してるかな??

菱の中での「ナタク」イメージって、こんななんですよね。
美少女ちっくなカワイサに、無敵な強さ。蓮の化身というのと炎の気性(原作ではそんなこと言ってない気がするが、何かそう感じる。うぅ、これは何の影響だ?尾鮭さんの作品か? (゜o゜)!!)からか、赤い色が似合う感じ。
安能版を手に入れた頃から思い入れの深いキャラクターの一人なので、また機会(と時間)があったら描くかも。

話は変わりますが、今日はTHE ALFEE・22回目の夏のイベントの初日です。
今日は母と妹が行ってます。菱と弟は明日の2日目に参加。
2手に分かれる気はなかったんですが、諸事情あってチケットを入手したり手放したりまた入手したりしてるうちにこうなってました。
でも気付いたら、最初に手にした席よりかなり前方に来てます。それもこれもインターネットのおかげ。はじめてチケット掲示板にカキコしたし。
今は明日に備え、これを書きながらCD聴いて曲を叩き込んでますです。
新曲『タンポポの詩』は発売日ゲット。曲もいいけど今回はジャケットもイイ!! どちらのバージョンもALFEEとドラえもんのコラボレーションになってるぅ!!
しかし、ライバルいっぱいでランキング危うし。皆さんCDショップでドラえもんを見かけたら手にとって見てください〜そしてできればレジに持って行って〜(強制するな!!)

2003-7-23 (Wed)

6月、結局一度も更新しないままになってしまいました(^_^;)
その間、何があったかと言いますと…まず公務員試験の1次が毎週日曜。中旬にはソレにプラス官庁訪問の開始と、8月の学会発表(をするらしいですよ。この菱が。力不足も甚だしい)の要旨提出、ゼミ発表(しかも準備が大変な文献ゼミ)に実験と、トリプルどころか…えー何と言うのか分かりませんが、とにかく時間と体力精神力の全てが足りず、しかし音をあげるわけにはいかない事態になってました。
よく乗り切ったよ自分…。全部中途半端だったような気もするけどさ。

で、とりあえず1次試験が終わった瞬間から、半年近く封ぜざるを得なかった読書欲が復活!!
行き帰りの電車で、参考書でなく自分の好きな本を好きなだけ読める、ということがどれだけ幸せなことか身に染みました。
まずは買い溜めていた本「古代殷王朝の謎」を読み、「桃花源奇譚」を読了。
ここでタイミングよく土曜日が来たため(土曜しか買い物が出来ないヒト)、読みかけの「"It"と呼ばれた子」の続刊を購入。そして「後宮小説」関連でサイトの感想を頂けた(ありがとうございますm(_ _)m)のがきっかけで酒見さんの他の作品が読みたくなり、「陋巷(ろうこう)に在り」をとりあえず1巻だけ購入。
…と思ったらハマってしまったですよ。
翌週には2巻、でその次の週には二冊まとめ買い。
うっかり長編(というほどでもないか(現在9巻)? でもここ最近の菱の感覚では十分長編)にハマると大変にゃ。でも楽しみも長くて良い良い。

で。前々から「もしかして…」と薄々感づいてはいたのですが、「桃花源〜」と「陋巷〜」で認識せざるを得なくなる。
菱は、『軍師』に弱いっ!!!
軍師的なポジションにいる人、そういう性質を持つ人にかなりの高確率でときめいちゃってる(死語)んですわ。
主役の傍に控え、頭脳と策略で皆を支えるNo.2。基本的に文官で、穏やかな性格。いかにも武術が不得意な感じの外見(実際の得意不得意は問わず。「病弱っぽい」という意味ではない)。すっごく頭がいいくせに、たまに天然ボケをかましてしまったりとどこか抜けてるところもある…と、ホントはまだあるけどココはこの辺で抑えて。
朝香版三国志の周瑜さまとか、フジリュー版封神の普賢さま(何故「さま」付け…)とかが典型的かと思ってましたが、ここにきて↑の文章そのものズバリな軍師を見つけちゃいました。「桃花源奇譚」の包拯さま(また「さま」が)でございます。
最終巻で見せたちょっとした武芸がまたツボでした。ああ「桃花源奇譚」のイラストも描きたい〜。
「陋巷に在り」では顔回さん(彼は主役なんだが、何か軍師な雰囲気を醸し出している)にハマり中。そこそこ読んで、時間が出来たら感想を書きたいな〜。

 

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